邦訳リストに 堂本秋次訳『鏡の国のアリス』、 歌多丹 譚(読み方不明)訳『スマホで読む 不思議の国のアリス』を加える(十一氏のご教示による)。また堂本訳『不思議の国』の紹介文を一部修正した。 〔8月18日〕 邦訳リストに 『みんなの世界名作 15話』と『はじめて読む外国の物語 2年生』版の「ふしぎの国のアリス」を加える。 〔3月31日〕 巻頭詩の頁に エッセイ「脚韻邦訳の愉しみ」(《MISCHMASCH》25号初出)をアップ。また、昨年の「随想・籾山仁三郎」の頁に『籾山仁三郎〈梓月〉伝 』についての X(旧Twitter)の記事をリンク。 〔2024年1月1日〕 邦訳リストに 堂本秋次 訳(Kindle版)を加える。 〔12月29日〕 邦訳リスト(漫画)に 『評判すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』を加える。 〔9月30日〕 邦訳リストに 『韓国語で読む不思議の国のアリス』を加える。 〔8月26日〕 8章 クロッケーの場面、 「みんながみんな生きてれば、…」の注に、ベイトソン『精神の生態学へ』から引用。 〔5月14日〕 邦訳リスト、堀越櫻子訳(《ドーワザツシ夢の國》、1937.)について小原俊一氏の報告をリンク。 〔4月2日〕 邦訳リストに 『イギリス英語の音読ゼミ』、『『不思議の国のアリス』で深める英文解釈12講』 を加える。 〔3月12日〕 邦訳リストに 『芥川・菊池共訳 完全版アリス物語』 を加える。 〔2月12日〕 邦訳リスト、丹羽五郎 の項に「随想・籾山仁三郎」(《MISCHMASCH》24号初出)の頁をアップ。 〔2023年1月1日〕 邦訳リストに 楠本君恵訳『型ぬきワンダーブック』(2019.)を加える。 〔12月30日〕 講談社北澤平祐イラスト版、『小学館世界 J 文学館』版のアリスを邦訳リストに加える。また、高橋真琴によるリライト(1975.)をマンガ他のリストに加えた。 〔11月23日〕 邦訳リスト「2020年代」に 高橋康也・迪訳新装版、ミナリマ・デザイン版など を加える。 〔8月15日〕 「寺山修司、アリスを語る」の頁の 誤り について 後注 を加える。 〔8月13日〕 「永代静雄 略年譜」の頁、永代静雄の母きや子(さや子)の命日を修正。永代主宰の《普鳩》が「当時鳩に関する唯一の雑誌」だったという年譜中の記述を削除、冒頭の「人物の概観」にも注を加える。 〔8月10日〕 邦訳史文献に 小原俊一(おばら・しゅんいち)編 『DODGSON 関係文献目録』の Web頁をリンク。 邦訳リスト、丹羽五郎 の項にも小原「『子供の夢』について」をリンク。 〔6月26日〕 邦訳リストに 「2020年代」の頁を追加。クリス・リデルのイラスト版ほか。 〔5月7日〕 『運命録 松崎天民余話』、改訂 2版を発行。 〔1月27日〕 邦訳リストに 楠本君恵訳(ブライアン・パートリッジ画)『鏡の国』を加える。 〔1月16日〕 「ギャラリー」 に「ナボコフのロシア語版表紙」および「寺山修司、アリスを語る」(《MISCHMASCH》23号初出)の頁を新設。 〔2022年1月1日〕 川端裕人『ドードーをめぐる堂々めぐり』を読み、「ドードー」 の注釈に加筆。 〔12月11日〕 邦訳リスト、「光吉夏弥(みつよし・なつや)」 の紹介ページに光吉の略歴を加える。 〔12月4日〕 邦訳リストへ、門馬義幸氏のエッセイを元に『世界名作漫画集 第1集』(1953.)を加える。 〔10月12日〕 邦訳リストに 十一訳 「鏡の向こうのアリス」 を加える。 〔7月17日〕 邦訳リストに 《こどものはた》の「ふしぎなくに」リライト(1949.)を加える。 〔6月6日〕 「私家本情報」の頁に、新刊『運命録 松崎天民余話』を掲載。 〔5月30日〕 邦訳リスト、立風書房版『不思議の国』(1982.)に解説者などの情報を付加。 〔3月7日〕 永代静雄入門の頁に「『不思議の国』のフラミンゴ」(付、永代静雄「紅鶴の群」。《MISCHMASCH》22号初出)をアップ。 〔2021年1月1日〕 1章「トンネル」に新注として、高山宏『テクスト世紀末』(および『アリスに驚け』)から引用。 〔11月23日〕 邦訳リスト(マンガ)、大谷美恵 の項に加筆。 〔9月27日〕 「『アリス物語』と「命懸のかくれん坊」」・「『終篇不如帰』と「満朝の花」」の頁、末尾に追記。 〔8月10日〕 邦訳リスト、江間章子編1974版を確認し薄字表記を改めたほか一部修正(奥付には発行年のみで月日の記載は無い)。 〔6月7日〕 「ブタになった少年」の注に、エドワード・ウェイクリング『ルイス・キャロルの実像』から引用。 〔4月5日〕 邦訳リストに、ガードナー『詳注アリス 完全決定版』(2019.)を加える。 〔1月26日〕 「ギャラリー」の頁を刷新、リンク切れを修正した。同頁に「平成期日本のアニメにおけるアリス・モチーフ作品」(《MISCHMASCH》21号初出)もアップ。 〔2020年1月1日〕 邦訳リストに 金原瑞人 の「鏡の国」抄訳(1997.)を加える。 〔10月20日〕 「永代静雄 著作目録」に《早稲田文学》46号(1909.9.)の「小品」を加える。 〔10月5日〕 邦訳リストに いがらしゆみこ の描く「ふしぎの国」(1989.)を加える。 〔9月1日〕 邦訳リスト、小学館〈国際版 世界童話全集〉(1979.)の挿絵画家 リマとサーニ についてフルネームを記す。 〔8月24日〕 邦訳リストに 高山宏訳・建石修志 美術の『不思議・鏡』を加える。 〔5月18日〕 邦訳リストに 《ドーワザッシ夢の国》の翻訳(1937.)を加える。雑誌がほとんど残ってないようなので、情報があればキャロル協会か大西まで。発見者の波々伯部(ほほかべ)さんへ伝えます。 〔4月25日〕 十一(つなし はじめ)氏のサイト『WONDER FOREST』の移転に伴い、URL を変更。 〔3月30日〕 永代静雄入門「再び小谷野敦の「蒲団」論」の頁に、小谷野氏と「蒲団」に言及した大西の Facebook記事 を引用。 〔2月2日〕 「永代静雄試論」(『アリス物語』と「命懸のかくれん坊」・『終篇不如帰』と「満朝の花」。《MISCHMASCH》20号初出)をアップ。 〔2019年1月1日/16日〕 「私家本情報」の頁、TPP11協定の日本での発効を受けて、ポガーニの著作権についての Q&Aに付記。 〔12月30日〕 邦訳リスト、久米穣 (1960.など)について人物の解説を加える。 〔12月16日〕 邦訳リスト 玉村羊子訳(1926.)の項に加筆。 〔11月24日〕 英文テクストからリンクしているテニエルのイラストを原典の初版復刻版からスキャンしたものに差し替える。 〔11月11日〕 邦訳リストに 『『ふしぎの国のアリス』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック』(2017.)を加える。 〔11月3日〕 邦訳リストに マリア・テイラーの仕掛け絵本(2015.)、『おとぎの国のNico』(2017.)、『Big Book ふしぎのくにのアリス』(2017.)を加える。 〔8月15日〕 邦訳リストに 松本かつぢの絵本(2017.)を加える。 〔3月3日〕 「永代静雄 著作目録」(《MISCHMASCH》19号初出)をアップ。 〔2018年1月1日〕 邦訳リストに 高山宏訳『鏡の国』を加える。 〔12月31日〕 邦訳リストに 楠本君恵訳『不思議の国のアリス コンプリート・イラストレーションズ』を加える。 〔10月21日〕 「須磨子時代の永代静雄@」の頁、永代が“湊川(そうせん)小学校、現在の湊川多聞(みなとがわたもん)小学校に通う。”という部分を現在の神戸祇園小学校に通う、と修正(2015年、統合により改名していた)。 〔8月19日〕 「永代静雄 略年譜」(《MISCHMASCH》18号初出)をアップ。 本日は永代の命日。 〔8月10日〕 永代静雄入門の頁に 「永代と アリス翻訳者たち」(《MISCHMASCH》18号掲載論文)をアップ。 〔8月10日〕 「上下町の「永代静雄展」等」の頁に永代美知代「デッカンショ」翻刻(後半)および解説をリンク。 〔8月10日〕 7章、treacle well(蜜の井戸)の one をめぐるジョークの注に加筆。 〔8月2日/4日〕 8章初めを一部改訳。「おまえにゃ関係ないだろ、2の字!」と7。/「そうともよ。関係あるのは、こいつのほうだ!」と5。→「いいや、関係あるさ!」と5。 〔7月30日〕 邦訳リストに 安井泉訳『対訳・注解 不思議の国』を加える。 〔7月30日〕 邦訳リスト(ディズニー)に 〈角川アニメ絵本〉版(2016.)を加える。 〔7月16日〕 「天津神社、永代静雄の両親の墓」の頁に付記。なお、『地方文芸史』の著者・小木曽旭晃の名前の読みを“こきそ”から“こぎそ”に修正した(「神戸教会、永代と美知代」の頁など。“おぎそ”でないのは確実)。 〔6月4日〕 「上下町の「永代静雄展」等」の頁に広島大学の永代美知代「デッカンショ」翻刻(前半)をリンク。文章も微修正した。 〔2月15日〕 永代静雄入門の頁に 「須磨子時代の永代静雄 C」をアップ。 〔2月15日〕 永代静雄入門の頁に 「須磨子時代の永代静雄 B」をアップ。 〔2月11日〕 永代静雄入門の頁に 「須磨子時代の永代静雄 A」をアップ。 〔2月 4日〕 永代静雄入門の頁に 「須磨子時代の永代静雄 @」をアップ。 〔2月 1日〕 日本ルイス・キャロル協会 1月例会は大西小生が発表者でした。 邦訳リストに 石崎洋司文・千野えなが画 『ふしぎの国』(ポプラ社)を加える。 〔12月18日〕 邦訳リストに 星隆弘訳 『アリス失踪!』(ウェブ翻訳)を加える。 〔11月13日〕 邦訳リストに 『『不思議の国のアリス』の分析哲学』中の訳文の情報を加える。 〔10月22日〕 邦訳リストに 『不思議の国のアリス カルーセル・ブック 〜メリーゴーランド型しかけえほん〜』を加える。 〔10月15日〕 邦訳リストに手塚ユミコ画の塗り絵本を加える。また、鈴木阿以の塗り絵本の内容を確認したので、薄字表記を改める。 〔10月2日〕 十一氏のサイト『T. H WONDERLAMD 』が『WONDER FOREST』と改題されたのを受けて邦訳リストに その旨を記載。「反対尋問」の注の付記も修正。 12章末尾「舞台設定は?」の注に追記。 〔10月1日〕 邦訳リストに『とびだすパノラマえほん ふしぎの国のアリス』(2015.)を加える。 〔9月24日〕 邦訳リストに集英社文庫『ポケットマスターピース11 ルイス・キャロル』の「不思議の国」「鏡の国」を加える。 〔8月28日〕 邦訳リストに〈100年後も読まれる名作〉版 『ふしぎの国』『かがみの国』(河合祥一郎 編訳)、および萬里アンナ・菟芽子うの の絵本 『かがみの国』を加える。 〔8月15日〕 邦訳リスト、《こどもクラブ》版(1954.)、《小学館の幼稚園》版(1970.)の「ふしぎのくに」、《たのしい幼稚園》版「かがみのくに」(1969.)をリストに加える。 〔8月6日〕 邦訳リスト、横山隆一絵・文『ふしぎのくにのアリス』(1967.)の内容を確認したので、解説文を加える。 〔7月30日〕 邦訳リスト、村山由佳訳(2006.)について解説文を加える。《英語ものしり倶楽部》も現在は入手困難なので、こういう紹介も有効だろう。 〔7月23日〕 邦訳リスト、『物語のある美しい塗り絵 不思議の国のアリス』(2015.)の内容を確認したので、薄字表記を改める。 〔7月9日〕 〈永代静雄研究余録〉「《イーグル》のホームズ初期翻訳」で馬場恒吾訳の『恐怖の谷』に関して“本邦初訳と見ていいだろう。”と書いていた部分を削除。初訳は《生活》(博文館)大正4年1〜4月号で、訳者不明。 〔6月24日〕 邦訳リスト、国会図書館の近代デジタルライブラリーがデジタルコレクションに統合されたのを受けて、リンク先の表示を〈国立国会図書館デジタルコレクション〉に修正。 〔6月11日〕 最近の塗り絵本 4冊をリストに加える。 〔6月5日/8月15日加筆〕 永代静雄入門「再び小谷野敦の「蒲団」論」の頁、永代の新聞歴を記した「新聞通信記者名鑑」について、“『新聞人名辞典』 1巻として日本図書センターの復刻版あり”としていたが『新聞人名辞典 第2巻』に訂正。 〔5月31日〕 大西小生 訳、ウィリー・ポガーニ画『ふしぎの国のアリス』、正式発売開始。 〔5月22日〕 邦訳リスト、大栄出版の うえさきひろこ訳(1996.)に関して“グレゴリー・マクガイア『オズの魔法使い』、キャシー・アッカー『宝島』が予告されているが発売されたのだろうか。”としていた部分を加筆修正。 なお、今年 4月16日 にグレゴリー・マグワイアの 『アリスは どこへ行った?〔After Alice〕』がハーパーコリンズ・ジャパンから出版(ジーナ・ショウォルター『死霊の国のアリス』と同時発売)。 〔4月7日/24日〕 「再び小谷野敦の「蒲団」論」の頁、小谷野論文「岡田美知代と花袋「蒲団」について」がデッドリンクになっていたのでリンクを貼り直す。 〔4月5日〕 邦訳リスト、岩崎民平 訳註書に国会図書館デジタルコレクション版のデータを加える。 また、岩崎訳〈角川文庫〉の初版発行日を、1952.4.から1952.3.に修正した(初版に依れば“三月三十日発行”となっている)。 〔3月27日〕 邦訳リストに、『不思議の国のぬり絵ブック』・『奇幻夢境 不思議の国のぬり絵BOOK』を加える。 〔3月26日〕 邦訳リスト、荒牧鉄雄 訳註(1970.)に解説文を加える。 〔3月18日〕 邦訳リストに、くりくり編集室 編 『手芸で描く不思議の国のアリス』(2011.)を加える。 〔2月21日〕 邦訳リスト、二反長 半『かがみの国のアリス』〈カラー版幼年世界文学〉版(1969.)を確認 したので、薄字表記を改める。 〔2月7日〕 邦訳リストに、《飛ぶ教室》最新号の金原瑞人 抄訳を追加。 〔1月31日〕 邦訳リスト(ディズニー)に、『Disney Alice in Wonderland Special Book』を追加。 〔1月30日〕 邦訳リストに、NHK『学校放送 世界名作めぐり』の「ふしぎな国のアリス」(1950.)を追加。 〔1月11日〕 『不思議の国』を日本で初めて翻案した人物・永代(ながよ)静雄についての入門篇として、「岡田美知代は処女だった?」をアップ。 〔2016年 1月 1日〕
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