アリスがtale「お話」とtail 「しっぽ」を取り違えたというのは、説明するまでもない。 「しっぽり」で訳すのは野上彰(宝文館〈世界幼年文学全集〉『ふしぎなくにのアリス』、1956.)から。
後注。楠本君恵(2006,2013.)も “しっぽり” で訳した。
(最終更新 2013年9月12日)